ロボットシミュレータ

Robot Simulator

TOP > サービス > ロボットシミュレータ

ロボットシミュレータ「MotoSim EG-VRC」について

ロボットシミュレータ MotoSim EG-VRCは、ロボットシステムの構築から運用までをサポートするソフトウェアです。詳細は、ファイルをご参照ください。

ソフトウェアのバージョンアップについては、SI部会事務局宛にお問い合わせ願います。

【最新版をお使いいただくことのメリット】

1. 最新のロボットのモデルデータが利用可能

2. 最新のMotoSimの機能・インターフェースが利用可能

【諸注意】

1. 使用にあたっては、別途ハードウェアロックキー(USBキー)が必要となります。
製品版をご購入していただくか、貸出版をお使いいただく必要があります。
・製品版をご購入の場合・・・SI特別価格でご購入いただけますので、代理店もしくは弊社営業へその旨お伝え下さい
・貸出版をご希望の場合・・・SI部会事務局へご連絡ください

2. (重要)本ソフトは5年間無償バージョンアップ可能なライセンスとなっています。
ライセンス期限についてはMotoSim EG-VRC 2019 SP1以降で下記のように立ち上げ時および
バージョン情報画面にて表示確認できるようになっておりますのでご確認願います。
ライセンス期限
5年経過後の最新バージョンは使用できなくなるため上記対象となる方は、新規にオフラインソフトをご購入いただくようご検討お願いします。

3. ダウンロードしたソフトウェアのご利用は、SI部会会員に属する方に限ります。
その他第三者へのデータの提供等は禁止されていますので、取り扱いにご注意いただきますよう、よろしくお願いします。

オフラインソフト バージョンアップについて

バージョンアップ
ファイル
ソフト内容
MotoSim EG-VRC
2023SP1 製品版
(64bit)
MotoSim EG-VRC最新バージョン
パソコンが64bitの場合はこちらのファイルをダウンロード願います。
対象コントローラ:NX100、DX100、DX200、YRC1000、YRC1000micro
MotoSim EG-VRC
2023SP1 製品版
(32bit)
MotoSim EG-VRC最新バージョン
パソコンが32bitの場合はこちらのファイルをダウンロード願います。
対象コントローラ:NX100、DX100、DX200、YRC1000、YRC1000micro
MotoSim EG 2022
製品版
簡易オフラインソフト(MotoSim EG)最新バージョン
古い機種(対象コントローラERC、MRC、XRC)はこちらのファイルをダウンロード願います。
ハードウェアロックキー用
ドライバ
SentinelSystemDriver7.6.0
製品版のソフトウェアを動かすためのUSBキー用ドライバファイル
パソコンにドライバがインストールされていない場合は、こちらのファイルを使ってインストールしてください。

ソフトウェアは、圧縮ファイル形式となっております。
ファイルの解凍に「パスワード」が必要ですので、SI部会事務局宛へeメールにてお問い合わせください。

重要

バージョンアップ完了後、原則として古いバージョンのアンインストールをお願いします。
古いバージョンと併用使用したい場合は、以下のようにフォルダー名を変更してご使用願います。

【事例 MotoSim EG-VRC 2019 と 2023SP1を併用して使用したい場合】

インストールフォルダ
C:\Program Files\MOTOMAN\MotoSimEG-VRC 2019
C:\Program Files\MOTOMAN\MotoSimEG-VRC 2023SP1

@2023SP1を使用する場合、インストールフォルダを以下のように2023SP1以外を別の名称に変更してください。

C:\Program Files\MOTOMAN\_MotoSimEG-VRC 2019
C:\Program Files\MOTOMAN\MotoSimEG-VRC 2023SP1

A2019を使用する場合、インストールフォルダを以下のように2019以外を別の名称に変更してください。

C:\Program Files\MOTOMAN\MotoSimEG-VRC 2019
C:\Program Files\MOTOMAN\_MotoSimEG-VRC 2023SP1

「MotoSim EG-VRC」の更新履歴

更新日 バージョン 主なバージョンアップ内容
2024.02.07 Motosim EG-VRC 2023SP1

《変更》

  • MotoPlusシミュレーション対応(YRC1000)
  • CAM機能 塗装用途改善
  • CAM機能 アーク・汎用用途改善

《ロボット機種追加》
YRC1000
 ・UH0100Y-B20(UH100Y)
 ・UH0100Y-B21(UH100Y)
 ・UH0100Y-B22(UH100Y)
 ・UH0100Y-B23(UH100Y)

DX200
 ・MPX3500-G00(MPX3500)
 ・MPX3500-G00_WALL(MPX3500)
 ・MPX3500-G10(MPX3500)
 ・MPX3500-G10_WALL(MPX3500)

FS100
 ・MPK002F-A10(MPK2F-5)

2023.05.16 Motosim EG-VRC 2023

《ロボット機種追加》

  • 塗布シミュレーション改善
  • 3D-CAD取り込み改善
  • その他の改善、不具合修正

《モーター負荷率推定機能/減速機寿命推定機能 機種追加》
DX200
 ・MPO010L-A00(MPO10L)

《ロボット機種追加》
YRC1000
 ・1-06VXHL20-C00(GP20HL)
 ・1-06VRY200-J10(PH200R)
 ・1-06VRY200-K10(PH200R)
 ・1-06VRY200-L10(PH200R)

DX200
 ・MPO010L-A00(MPO10L

2022.12.23 Motosim EG-VRC 2022SP1
  • システムロケールが中国語の場合、MotoSimEG-VRCの中国語表示ができるように対応しました
  • レトロフィット機能を改善しました
    • ステーションを含む制御グループのジョブ変換に対応しました
    • NX100からDX200へジョブ変換した時、PAINTSET命令が存在するジョブの場合は、命令の互換性のために処理エラーとなる場合がありました。
      これを仕様変更し、当該行をコメントにした上で次の行にPAINTSET命令を挿入することで、処理継続するように対応しました
    • NX100からDX200へジョブ変換した時、VCONの回転速度タグ「RVE」の数値がペンダント表示上一致するように、JBIファイルの数値を減速比パラメータを考慮した数値へ変換する対応をしました
  • Windows 11 に正式対応しました
  • ジョブ名を設定する機能について、実機コントローラの仕様に合わせてアルファベットの大文字のみ入力できるように制限しました
  • その他の改善、不具合修正

《モーター負荷率推定機能/減速機寿命推定機能 機種追加》
YRC1000    1機種
YRC1000micro  4機種

《ロボット機種追加》
YRC1000
 ・1-06VXH35-A00(GP35H)
 ・1-06VXL70-A00(GP70L)
 ・1-06VX215-A20(GP215)
 ・1-06VX250-A20(GP250)
 ・1-06VR300-A20(GP300R)
 ・1-06VXSCP10-B00(HC10SDTP)
 ・1-06VXCP30-B00(HC30PL)
 ・1-06VX250-A20(SP235)

YRC1000micro
 ・1-06VXCP10-A00(HC10DTPハンドキャリータイプ)
 ・1-06VXCP10-B00(HC10DTPハンドキャリータイプ)
 ・1-06VXSCP10-B00(HC10SDTP)
 ・1-06VXCP30-B00(HC30PL)

2022.03.03 MotoSim EG-VRC 2022
  • 安全論理回路設計支援機能の機能拡張を行いました
    • YRC1000microに対応しました
    • VRCの内部状態を反映するシミュレーションモードを追加しました
    • 人協働ロボットの安全論理回路ファイルを読み込めるようになりました
  • モータ負荷率推定画面を改善しました
    • プレイバック後に自動でDUTYが計算されるようになりました
    • 各軸の色の変更機能を追加しました
    • [フィット]ボタン、[コピー]ボタンを追加しました
  • CAD取り込みエンジンを更新し、Creo7.0など新しいCADデータのバージョンが使用できるようになりました
  • 寿命推定機能で移動していない軸の寿命について、オーバーホール時間以上と表示するよう改善しました
  • グラフィックドライバに新たにDirectX11を追加しました。また、デフォルトを自動選択となるようにしました。これによりデフォルトでは描画速度の速いドライバが自動で選択されます。一方で、OpenGLについてはサポートを終了しました
  • Windows7の対応を終了しました
  • その他の改善、不具合修正

《モーター負荷率推定機能/減速機寿命推定機能 機種追加》
YRC1000    1機種

《ロボット機種追加》
YRC1000    7機種
YRC1000micro 5機種
DX200     1機種

2021.11.01 Motosim-EG-VRC 2021 SP1
  • 協働ロボットP&Pシリーズを含む機種追加(34機種)
  • モーター負荷率推定機能/減速機寿命推定機能 機種追加(34機種)
  • その他改善、不具合修正
2021.03.10 MotoSim EG-VRC 2021
  • GP4等の機種追加を行いました
  • 人協働ロボットの特異姿勢近傍シミュレーションに対応しました。
  • コントローラ新規作成時の簡易登録画面において、 機種の表示順序を変更しました。YRC1000とYRC1000microのコントローラに適用されます。
  • 機能安全有効なCMOSからコントローラを作成した際に、作成直後のコントローラでも機能安全が有効になるよう改善を行いました。
  • VRCモジュールを更新しました
  • YRC1000 (YAS4.21-00)
  • YRC1000micro (YBS2.44-00)
  • その他の改善、不具合修正

問い合わせ先

MOTOMAN会SI部会 事務局
e-mail: moto_si@yaskawa.co.jp